室内楽シリーズ 13
PACオーケストラ「春の室内楽」
お馴染みとなりましたPACオーケストラの「春の室内楽」。今回は、コンサートマスター=四方恭子のプロデュースで、モーツァルト、ブラームス、ドヴォルザークの弦楽作品をお届けしましょう。
「ツェルテット」と呼ばれるドヴォルザークの「三重奏曲」は、通常、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとして組まれるところを、ヴァイオリン2とヴィオラ1という構成で組まれた作品です。ヴィオラが最低音域を担当するために、管楽セレナードK.313を弦楽器用にアレンジして出した、いわゆる急ごしらえの作品。でも、原曲が持つ、短調ならではの緊迫感や力強さはそのままに、弦楽器ならではの響で名曲になったのは、さすがモーツァルトといったところですね。ブラームスの「六重奏曲第2番」は、別名「アガーテ六重奏曲」と呼ばれます。この「アガーテ」とは、ブラームスが婚約まで行きながら別れた恋人、アガーテ・フォン・ジーボルトのこと。
楽しかった思い出や、別れたために負った心の傷と苦悩からの会報を表そうとした、ロマンティックな作品です。
演奏は、四方恭子とPACオーケストラの弦楽器メンバーでお届けします。お楽しみに!
■ ドヴォルザーク : 三重奏曲 ハ長調 op.74
■ W.A.モーツァルト : 弦楽五重奏曲第2番 ハ短調 K.406
■ ブラームス : 六重奏曲第2番 ト長調 op.36
ヴァイオリン/四方 恭子
演奏/芸術文化センター管弦楽団メンバー
2008年 2月 29日(金) 19:00
兵庫県立芸術文化センター 小ホール[ 会場までの地図 ]
全席指定 \2,000
お問合せ先・チケットご予約 : 芸術文化センターチケットオフィス : TEL 0798-68-0255
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。