沢井 一恵 : Kazue Sawai

沢井 一恵

Kazue Sawai

  宮城道雄に師事。東京芸術大学卒業。沢井忠夫と共に沢井箏曲院設立。現代邦楽で活躍する一方、作曲家の一柳慧、打楽器の吉原すみれと結成した「トライアングル・ミュージック・ツアー」「沢井一恵・箏・360°の眼差し」、ジョン・ゾーン、高橋悠治プロデュースによるリサイタルなど多彩な実験的活動を展開。NYのBANG ON A CANフェス、ウィーン、パリ市立劇場、メールスJAZZフェス(独)、ミュージック・アクション(仏)などより招聘を受け、各ジャンルでのコンサートを通し、古典に始まる日本伝統楽器としての箏と西洋音楽、現代音楽、JAZZ、即興音楽などとの接点を探求。その過程で出会った、ジョン・ケージ、ロシア人作曲家ソフィア・グバイドゥーリナとの共同作業、即興演奏を経て、箏コンチェルト(NHK交響楽団委嘱)へと発展、アメリカツアーを行う(NYカーネギー、ボストンシンフォニーホールなど全6公演)。その後、ロシア国立管弦楽団との協演など世界中の音楽シーンで箏音楽の真価を問い続けている。