岩村 力
Chikara Iwamura
PACの皆さんとは、これまで数々の非常に印象的な本番をご一緒してきました。
そのどれもが、メンバーそれぞれが持っている真摯で積極的な姿勢と、それをいつも支えて下さる聴衆の皆様とのコラボレーションそのものだと思います。これからはレジデント・コンダクターとして、さらに関係を深めつつ、クリエイティヴな演奏を追い求めていきたいと考えております。
プログラムの多様化、若い世代へのメッセージの発信…などなど、PACに与えられている課題は常にたくさんありますが、佐渡裕芸術監督との緊密な連携のもとにひとつひとつクリアしていきたいと思います。
これからのPACにどうぞご期待下さい。
プロフィール
早稲田大学理工学部電子通信学科、および桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。
黒岩英臣、飯守泰次郎、小沢征爾、R・シューマッヒャーの各氏に師事。マスタープレイヤーズ指揮者コンクール優勝、グゼッラ国際指揮者コンクール第2位など数多くのコンクールに入賞。
1995年・97年、フェラーラ市立歌劇場の招待を受け「セヴィリアの理髪師」「ドン・ジョヴァンニ」の上演に際してクラウディオ・アバド氏のもとで研鑚を積む。またシャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ジャン・フルネ、イヴァン・フィッシャーなどのアシスタントを数多くつとめた。
これまでにハンガリー響、N響、東京フィル、読売日響、日本フィル、東京シティフィル、仙台フィル、兵庫芸術文化センター管弦楽団、九響など内外のオーケストラを指揮し、世界のトップアーティスト達から誠実な人柄と音楽性に厚い信頼が寄せられている。
2001年以降は、ザグレブ国際現代音楽祭、ザグレブ・フィルハーモニー交響楽団、バーリ交響楽団への出演など国際的に活躍の場を広げ、03年はNHK交響楽団の定期演奏会に登場し成功をおさめる。また07年にはアルゲリッチの要請によりイタリア・コルティナにてパドヴァ室内管弦楽団と共演、高い評価を博す。
2000-07年NHK交響楽団アシスタントコンダクター。
公式ホームページ : http://www.aspen.jp/artist/jp/chikara_iwamura.html